赤ちゃんが生まれたら!賃貸物件は1LDKでホントに大丈夫?

パパ

半年後には赤ちゃんが生まれるけど、今住んでいる
1LDKのままで子育て大丈夫かな?
ちょっと手狭になる気がするけど・・・

ママ

確かに!赤ちゃんのお世話をするスペースを確保すると
ずいぶん狭くなっちゃうよね。
でも、実際生まれてみないとどれくらいの広さがいいのか
いまいちピンとこないのよね。

確かに!赤ちゃんのお世話をするスペースを確保すると

ずいぶん狭くなっちゃうよね。

でも、実際生まれてみないとどれくらいの広さがいいのか

いまいちピンとこないのよね。


この記事では、こんな疑問にお答えしていきますが・・・、

結論から言うと、1LDKで子育ては普通に無理があります!


【この記事の内容】
・赤ちゃんを迎えるお部屋のおすすめ間取り
・赤ちゃんと暮らすとこんなにも物で溢れます
・赤ちゃんが安全に過ごせるお部屋



ぼく

この記事を書いている僕
1歳になる男の子を子育て中。
出産を前に1LDK⇒2LDKへ引っ越しをして
本当に良かったと思っています。






目次

赤ちゃんと暮らすお部屋は1LDKで大丈夫なの??

赤ちゃんと暮らすお部屋は1LDKで大丈夫なの??


結論⇒無理がありますと書きましたが・・・めちゃめちゃ片付け上手でもない限り、1LDKで赤ちゃん育てるのって難しいです。


とにかく物がどんどん増えていきますし、成長するにつれてそこら中で暴れまわりますから・・・


ある程度の広さと収納のスペースは必須です!

赤ちゃんと暮らすのにおススメの間取り


これはやっぱり2LDKで決まりです。


じゃあ3LDKはダメなの?とか言わないで下さいね(笑)。家賃と利便性のバランスを考えると、2LDKがベストチョイスだと思います。


理由①:一部屋は「客間&収納部屋」として使える

理由②:生活は「リビング&寝室」のみなので、赤ちゃんに目が行き届きやすい。

理由③:2LDKは子育て世帯の聖域なので、赤ちゃんが泣いてもお互い様な感じ。


すべて超重要なメリットですが、特に理由①は絶対に外せません。

赤ちゃんがいると毎日片づけをしっかりやることがすごく大変です。だから、とりあえず大きな物を非難させるスペースがあるだけで、非常に楽になります。


間取りも重要!だけど・・騙されないで!!

おすすめの間取りは2LDKですが、実際のところは「それだけじゃ足りない」って感じです。

賃貸物件を借りたことがある人は分かると思いますが、2LDKって書いてあっても「2DKだろ?」って感じの物件はたくさんあります。

「LDK9畳」とかってたまにありますけど、馬鹿にしてんのかって感じですよね(笑)


2LDKを謳うなら、最低でもLDK12畳くらいは無いと機能しません。対面キッチンならばなおのことです!(カウンターキッチンの方が部屋は狭くなります)。


一つの目安にしてほしいのは「55㎡前後」の広さです

これくらいあると、2LDKらしい広さになります。



赤ちゃん用品でお部屋はいっぱいに。収納がカギ!

赤ちゃんの成長に伴って、おどろくほど荷物がどんどん増えていきます。しかも大型・・。

①:バウンサー
②:オムツペール
③:ハイチェア
④:歩行器
⑤:ベビーサークル

我が家ではこんな感じですが、もっと多いご家庭もあるはずです。

ちなみに我が家ではどれも、無かったら子育て出来なかったと思うくらい大活躍してくれました。

しかし、これらの物が赤ちゃんの生活圏にあるので、必然的に部屋はどんどん狭くなっていきます。

ですから、大人の物やすぐに使わないような物は、出来るだけ赤ちゃんの生活圏には置かずに、収納しておく必要があります。

とはいえ、なかなか片づけをする時間も無いでしょうし、収納スペースも限られているので、「荷物部屋」が非常に重要になってくるのです。



部屋が狭くてもこれだけは必須!赤ちゃん用品5選

部屋が狭くてもこれだけは必須!赤ちゃん用品5選


部屋が狭いと、大型の赤ちゃん用品は購入するか迷いますよね。

とはいえ、最低限必要な物を揃えないと、赤ちゃんのお世話が大変になります。


ここでは、我が家で実際に使用して、「コレは絶対に外せなかった」という赤ちゃん用品を紹介します。


【バウンサー】これが無ければ・・終わってました(笑)

子育て世帯ならみなさん持っているかと思います。

泣いたときにあやしたり、お昼寝の場所にしたりと、お布団の次に新生児がよくいる場所です。

ベルト付きで、少しくらいなら目を離しても大丈夫なので・・・ちょっと休憩したい時の神アイテムでした。

これもいろんな種類がありますが、ポイントは「フラットに出来る」「ホロが付いている」です!

昼寝の時は家事をやりながらでも目が行き届くように、リビングにバウンサーを置いてねんねさせるコトが多かったので、この2つの機能は絶対条件でした。





【おむつペール】赤ちゃんのおむつは想像以上の臭いです

赤ちゃんのオムツって、めちゃめちゃ臭いですよね・・・。

個別にビニールで包んだりしているでしょうが、専用の袋でも使わないと臭いもれますよ。

友達とかを家に呼ぶ人は、たぶん臭いバレてます(笑)

【おむつペール】必需品ですよ!!

臭いは漏れないし、オムツの処理に困らないし、部屋もスッキリするし、良いことづくめです。

無くても何とかなる物なんで、後回しにしがちですが、「ウンチを片付ける物」ですよ・・・僕は最優先だと思っています。





【ハイチェア】離乳食が始まったら欠かせない一品

おすわりが始まる頃には、離乳食も本格化してきます。

始めはバウンサーのリクライニングを起こして食べさせていたんですが、やっぱり食べにくそうだし、ハイチェアだと大人の食卓と同じ高さ・目線で食事が出来ます。

椅子に座って大人の食卓でご飯を食べるトレーニングにもなりますので、これもウチでは欠かせないアイテムでした。

結構、飲食店なんかにも置いてありますよね。

赤ちゃんが小さい頃に外食する時に、ハイチェアに慣れておくと親が楽ですよ(笑)




【歩行器】これで運動能力が一気に加速する


おすわりやズリバイをするようになってから、どんどん子供の行動範囲は広がりますし、動きたくて仕方ないって感じになります。

ちょうどその頃におばあちゃんが買ってきた歩行器が大活躍しました。

高い目線で移動できる事が楽しかったのか、歩行器に乗せるととにかく動き回りました。

歩行器で動き回るようになると、おすわりもしっかりしてきて、全身の筋力が一気にUPしていった感じがします。

これも2ヶ月程度で卒業してしまいましたが、持っていて良かったと思うアイテムでした。






【ベビーサークル】赤ちゃんの安全対策のかなめです!

ズリバイ・ハイハイが始まると家の中に赤ちゃんの安全区域は無くなります・・・。

目に付くもの全てをつかみ、気がついたら転んで頭を床に打ち付けます。

しかも結構な勢いで「ゴンっ!」と(>_<)

親がいくら注意していても、赤ちゃんは一瞬のスキをついて攻撃を仕掛けます。

ですから、少しでも目を離すときは、必ずベビーサークルに入れないといけません。

ベビーサークルはサイズも形もいろいろな物がありますが、ある程度赤ちゃんが自由に動きまわれる程度の広さが無いと、一瞬で飽きてしまいます。

それと、部屋のレイアウトに合わせてある程度形を変えられる方がいいですね。

ずっと同じ場所に設置していて納得してもらえるほど、赤ちゃんは甘くないですよ(;^_^A






お部屋の中は危険がいっぱい!?赤ちゃんに安心な部屋づくり

お部屋の中は危険がいっぱい!?赤ちゃんに安心な部屋づくり

生後6か月くらい経つと、おすわりやズリバイを始める子が増えてきます。

前述しましたが・・・親の気苦労は倍増、いや10倍増になります(笑)

とにかくいろんなものに触り・つかみ・のぼり・コケる・・・赤ちゃんにとってお部屋は楽しくも危険な状況がいっぱいなんです。

フローリング・収納の角・おもちゃ・テーブル・・・危険がいっぱいです。

特に少しでも目を離すと転んで頭をゴッチンしますので、ほんとに注意しなくてはなりません。


ですから、赤ちゃんの居住スペースにはベビーサークルは必須です。

それと、家具の角に危険がいっぱいですので必ず対策が必要です。



それと、これには何度助けられたことか・・・。
頭を守るなら、リュック型よりも絶対にこっちの方が優秀です!



その他にも、出来るだけ床やテーブルに物を置かないことや、扉の付いていない収納BOXに手が届かないようにレイアウトを工夫するなど・・・ホントに頭が痛くなる位の対策が必要になります。



なぜ1LDKだと厳しいと繰り返してきたか、お分かり頂けましたでしょうか?



赤ちゃんと暮らすお部屋 まとめ

赤ちゃんと暮らすお部屋 まとめ


結論は、2LDK以上のお部屋に住むべきです。

理由は前述したとおりですが、赤ちゃんと暮らすってことは思っている以上に危険と苦労が伴います。

1日の大半をお家で過ごす赤ちゃんが快適に過ごせない部屋では、赤ちゃんへのストレスだけでなく、パパ・ママ自身のストレスも大きくなっていきます。

ですから、まずは赤ちゃんが安全に動き回れるスペースを確保してあげて下さい。

赤ちゃんから目が離せない状況を作ってしまいますと、自由にトイレにも行けなくなっちゃいます。

これって親のストレスがものすごく溜まります(~_~;)

赤ちゃんのためにって前提はありますが、自分自身が子育てに対するゆとりを持つためにも、お部屋選びは十分に考えて決めてみて下さい!!





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