ズリバイやハイハイを始めると、赤ちゃんの爪はボロボロになってきます・・・
- 手足の爪が割れてボロボロに。
- 割れて角ばった爪で体を掻いて傷を作る。
- ひどいときは爪が縦に裂けて、血が出る

この記事では、上記のような場合の対処法を解説していきます!
\赤ちゃんのお世話で食事の準備もままならない…そんな時は/

ハイハイ期は赤ちゃんの爪割れに注意!

赤ちゃんがズリバイやハイハイをし始めると、とにかくうれしいですよね!
ほんの少し動いただけでも、親のテンションは一気にフルMAXになります!
でも、嬉しいのもつかの間・・・数か月後には機動力が一気に上昇して片時も目が離せないようになり、地獄のような忙しい日々になります(笑)
それと同時に心配の材料が現れてきます。そう、「爪割れ」です😭
赤ちゃんの爪割れはある程度は仕方ないこと!でも・・
赤ちゃんがズリバイやハイハイをする時、その薄い爪に移動の負荷がかかるわけですから、それは爪も割れますよね。
赤ちゃんが自力で動き出したら、ある程度は爪が割れることもやむを得ないことなのです。
とはいえ、しっかりとしたケアを怠っていると、特に足の爪なんかは「縦に大きく裂けて血が出る」ことなどもありますので・・・ほうっておいてバイ菌でも入ったら大変です。
ですから、最低限出来る爪のケアはしっかりとやって下さい。
赤ちゃんの爪割れを警戒すべきもうひとつの理由
爪が割れたらダメだってのは・・・当り前ですね(笑)
しかし、爪が割れたことそのものよりも、「割れた爪で顏や体を引っかいてしまう」ことが非常に危険なんです。
パパ・ママは一度は赤ちゃんの爪で引っかかれたことがあると思いますが、めちゃめちゃ痛いですよね?思いのほか握力も強いので、食い込んできますし・・・(笑)
赤ちゃん自身はそういう加減がまだ分からないので、自分の顔や体を引っ掻いては傷つけてしまいます。
ちなみにウチの息子は、割れた爪で虫刺されの痕を掻いてバイ菌が入り、そのバイ菌のついた爪で顏や体を引っ掻いたことで・・・広範囲の「トビヒ」をしました😭
治るまでに結構時間かかりましたので・・・みなさんもホント気を付けた方がいいですよ。
絶対にやっておくべき赤ちゃんの爪割れ対策

①爪切りをマメにする(角を残さず”丸く切る”)
②爪が割れたら絆創膏(ガーゼ)で保護
③割れた範囲が大きければ、靴下も併用する
④血が出る・腫れるなどの症状があれば、お医者さんへ相談
「こんなの当たり前だろ・・」と思ったあなた!ちゃんと子育て出来ています!
でも、赤ちゃんの爪って気がつかないうちに割れていたりするので、1日1回は注意深く見るようにしてあげて下さい。
①爪切りをマメにする
ほとんどの方は赤ちゃん用の爪切りを持っていると思いますが、正しい爪の切り方を知っていますか?
鉄則は・・・角を作らないことです!
爪に角が残っていると、割れやすいコトももちろんですが、床材に引っかかったりして爪が裂けてしまうリスクが大きくなります。
特に切りにくい足の爪なんかは要注意です!
出来れば、「爪切り+爪やすり」の組み合わせでケアすることをおススメします!
②爪が割れたら絆創膏(ガーゼ)で保護
「赤ちゃんに絆創膏って使っていいの」って思ったことありますよね?
ウチも最初使うのをためらっていましたが、赤ちゃん用の絆創膏ってのが売っています。
割れた爪が丸く整えられない状態なら、絆創膏で保護しておいた方が良いです。
もし、絆創膏が気になるようでしたら、ガーゼと半透明のテープ(サージカルテープ?)とかでも良いかと思います。
とにかく、割れた爪の状態をこれ以上悪化させないことが大切です。
③割れた範囲が大きければ、しばらく靴下やミトン(手)も併用する
「赤ちゃんに室内で靴下を履かせない方が良い」っていう意見が多いようですが、赤ちゃんは爪が割れていようが関係なく動きまわります!
爪が割れた状態で動き回られると、どんどん状態が悪化する可能性が高いので、ある程度状態が良くなるまではしっかりと保護しておいた方がいいと思います!
④血が出る・腫れるなどの症状があれば、すぐお医者さんへ
自分の体のことならまだしも、他の人の体・・・ましてや赤ちゃんの体の状態なんて親だって分かりません。
「これはどうしたほうがいいかなぁ?」と迷った時は、すぐにプロの見てもらいましょう!
\赤ちゃんのお世話で食事の準備もままならない…そんな時は/

赤ちゃんの爪割れ対策に必須のアイテム3選!

①赤ちゃん用爪切り
これはもう言うまでも無いですよね?
大人用と同じ形のタイプもあります。
こまめに爪切りをしているご家庭は多いと思いますが、赤ちゃんの爪が伸びるスピードってめちゃめちゃ速くないですか?
ちょっと爪切りをするタイミングが遅れると、もう伸びちゃってて、爪が割れてましたなんて言うのは日常茶飯事…
赤ちゃん用の爪切りを用意しておくのは当然ですが・・・ケアのタイミングを忘れないように要注意です!!
②赤ちゃん用の絆創膏
赤ちゃん用のサイズの絆創膏です。
可愛いキャラクターのプリントがされている物も多くて、喜ぶ赤ちゃんも多いはず?(笑)
絆創膏が苦手な赤ちゃんには、ガーゼとサージカルテープの組み合わせでもOK
しっかりと割れた爪を保護出来きて、赤ちゃんの肌に負担が無ければ、なんでもいいです。
③電動爪切り(爪やすり)
これはあまりなじみが無いひとも多いのではないでしょうか?
ウチも子供が生まれるまで、こういう物があることすら知りませんでした(笑)
ただ、非常に便利だし優秀です!!
赤ちゃんの爪切りをする時のポイントは「角を作らない」こと!
それには爪やすりが必須です!
爪切りとやすりが一体になった感じのタイプ!
削るタイプ
爪が割れたら大人だって痛いです!しっかりとケアしてあげましょう!

赤ちゃんの爪割れ問題、気になりますよね。
少し大きくなって、赤ちゃん自身が爪割れを認識して「痛い」とか「違和感」とかを感じるようになってきたら、赤ちゃんの動く意欲にも影響していきます。
それって・・・かわいそうですよね😭
親として適切なケアをしてあげなかったことで、せっかくの赤ちゃんの成長を妨げることになってしまったら、悔やまれます。
そうならないように、「たかが爪割れ」と甘く見ることなく、赤ちゃんがなにも気にせず全力で動き回れるようにケアしてあげて下さい。
コメント